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個別記事の管理2014-05-06 (Tue)
こんにちは

とうとうGWも最終日ですね(;O;)かなしい…

今年のGWはお家でごろごろゆっくりしました。
抜歯による極度の顔の変形のためバイトをお休みさせていただいて、久々に一週間、悠々自適に過ごせました

ベッドの上でゴロゴロしたり、友人と他愛もない話に興じたり、料理に挑戦してみたり、読書をしたり、考え事をしてみたり…

そして今日は父と美術館に行って参りました
「驚くべきリアル」
という東京現代美術館での期間限定コレクションです(確か5月上旬で終了予定です)。

スペイン・中南米の現代アートの展覧会でした。

20140506161601919.jpg


これまでも美術館には結構行ったことがあって、ニューヨークに行った時もかなりの数の美術館を巡りましたが、その多くは教科書に載っているような有名な西洋絵画展ばかりで、自分の趣味というよりも人生経験として、そして自分の体験としてそれを誰かに語るため、というミーハー心があったのですが、
今回の「驚くべきリアル」展は現代アート、しかもあまり知らないスペイン語圏ということもあって、変に気負うことなく素直に展示を楽しめたと思います。

現代アートは古典作品とは違い表現手段が多岐に渡るので(映像、音声、プラスチックを使った立体的なもの)、アーティストの技術の高さ、よりも何を伝えたいか、というのが強い作品に心惹かれました。

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例えば文化と文化の接触を題材にしているあるアーティストは、
ハイジ(日本文化)のイラストに南米の伝統衣装を着せた作品を提示してみたり、
スペインの伝統舞踊ダンサーたちにロックミュージックを流してステップを踏ませる、というビデオ作品を作ってみたりしていました。↓



他にも、フランコ政権下に生まれ、反抗やデモといった事柄をテーマとしているアーティストは、フランコ政権時代に建てられたマドリード自治大学にフィーチャーしていて、その大学が治安当局が馬に乗ったまま大学構内に入り込むことが可能なように設計されたという衝撃的な背景をふまえ、マドリード自治大学構内を白馬に乗った紳士が動き回るというビデオ作品を展示していました。



…とまあ語りつくせないほど色々あるのですが、やっぱり美術鑑賞は自分の目で見て感じたものが心に響きます。人それぞれ作品の好みも違いますし。

私は作品を鑑賞するときに、脚注なしではダメな人間です。作品のありのままを楽しめという意見は痛いほど分かるのですが、それでも はぁ? という理解に苦しむ作品はその背景状況、作家の込めた思い、をくみ取るためにどうしても脚注に頼ってしまいます。
まぁそのおかげで上記に少し述べたような豆知識とともに頭に残るのですけれども・・・

でも美術鑑賞って本当に難しいです
そもそも人間は何のために美術作品を鑑賞するのでしょうか?
何のために美術作品を作るか、という問いには、表現したいことがあるから、もしくはその作業によってリフレッシュできるから、といったまずまずな答えを思いつくのですけれど…

鑑賞によって精神が豊かになるから??
というのもなんかあいまいでふわふわ実体のない理由です。

暇だと人間はいろいろ考えてしまいます(だからギリシャ哲学はあのような発展を遂げたのか?)
でもそういうものって答えが出ないものばっかりなんですね、考えても考えても答えが出ない、そして答えが出ないのが答えなのかもしれないと薄々感づきながらも考えるのをやめない(暇だからw)、そして日が傾いているのに気づく…

人間、何かに追われて何かに没頭している時が幸せですねきっと!

そしてせっかくだからということで常設展の方も覗きました。

201405061616518fd.jpg

↑車のおもちゃからビーズやきらきら光る小さなボールが溢れだしており、かなり気に入りました。

60年代以降の日本現代アートの潮流を辿りました。大胆な色使い、ポルノ描写、花魁などの日本文化のポップ化、、、日本人ではあるけど知らなかった現代日本アートの世界、に触れてドキドキ

しました。ポストカードまで買ってしまったこの作品↓横尾忠則「歯磨き」(1966)はもっとも衝撃を受けました。写真だとうまく表し切れていないのですが、この作品は油絵です、が!、なんと歯磨き粉の部分は白い絵の具をふんだんに使用し、立体的になっているのです!!!1966年にこのような斬新なアイデアを持ち合わしている人がいただなんて!

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これも横尾忠則「Bride」(1966)↓

20140506161828e79.jpg


その後、父とともに美術館内のおしゃれなカフェにてベトナム料理を頂きました
パクチーがたっぷり入ったスパイシーなフランスパンサンドイッチは、ベトナムを植民地にしていたフランスの文化とベトナムの文化が混じったものだそうです。
口が開かないくせにサンドイッチなんて頼んでしまったものですから、かなりむごたらしい食べ方になったということは認めざるをえません笑

20140506161807ab8.jpg

右端のソイミルクは飲んでみたかったな…次回!↓

2014050616174961c.jpg

おしゃれな内装

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そして心もお腹も満腹になった私と父は、お土産ショップで買ったCDを聴きながら、途中で人形焼を買い、厚い雲が垂れ込めるどんよりとした曇り空の下、高速を軽快に進んでお家に帰ってきました

父よありがとう!

<今日のヒンディー語>
रे 同輩かそれ以下の男性への呼びかけ
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